2019.02.28
みなさん、こんにちは。
写真事業部の細川です。
前回、カッチカチやぞ!!のお話で終わりましたが、、
いきなりですがみなさん!!
太陽はいくつありますか?
そうです!我々が生きている太陽系には1つですよね!
太陽が雲に隠れていない1つの『点』である時、
光は1つの『点』の方向から当たります。
その場合、被写体にできる
明るい部分(ハイライト)、暗い部分(シャドー)の
明暗差が『はっきり』とでます。
夏の日差しを思い浮かべてください。
こうした光を「硬い光」と呼びます。
または『点光源』とも言います。
一方、太陽が雲に隠れていて点ではなく『面』である時、
明るい部分、暗い部分の
明暗差は『なめらか』にでます。
こうした光を「柔らかい光」と呼び『面光源』とも呼びます。
暗い部分、シャドーの話がでましたが
みなさん学校の窓って、生徒が黒板を見た場合
左側にありますよね。(右側の教室があったらすみません。。)
右利きが多いこの世の中、左手でノートに文字を書いた場合
左の窓から入った光は書き手にさえぎられ影を作ってしまうのです。
しかし!写真にとって影はものすごく重要なものなのです!!
立体感やコントラストにとって光と影はなくてはならない存在です!!
【長野/写真事業部/細川】
次回・・・光と影!! 絶対見てくれよな!