2019.02.21

【みなさん、こんにちは】

写真事業部の細川です。

前回、カメラの生誕から約90年間は何を使っていたのか、、、
のお話で終わりましたが
そうなんです!『定常光』を使っていたのです!

定常光とはストロボ光などの瞬間光とは反対に
いつも一定の明るさを保っている光のこと。
太陽光や蛍光灯、一番身近に感じるのはお部屋の間接照明です。

定常光の最大のメリットは
どこにどれぐらいの光があたっているのかを
自分の目で見て判断ができる事だと思います。
『光をしっかり見る』という写真撮影の基本だと私は勝手に思っています!笑
フランスの、とある広告スタジオでは
今でも定常光にこだわって撮影しているそうです!職人ですよね!!

そしてストロボ光より定常光の方が『光が柔らかい』と思います!
ん?柔らかい光??
触れない物なのに、柔らかいも硬いもあるの?と思いましたよね???

【長野/写真事業部/細川】
次回・・・カッチカチやぞ!! 絶対見てくれよな!